アノテーションを保存するときは「保存」をクリックします。 保存に成功した場合、右側ドックの「ファイル一覧」で該当するファイル名が黄色に変化します。 アノテーションはJSONフォーマットで保存され、該当するファイルと同じ場所に同じファイル名で保存されます。 保存されたアノテーションファイルはAidiaで読み込みと編集を行うことができます。
Ctrlを押しながらマウスホイールを動かすことで画像の拡大と縮小を行うことができます。 拡大したときの拡大領域の移動は、上下はマウスホイールで、左右はShiftを押しながらマウスホイールで行うことができます。 画面サイズに合わせたい場合は「画面に合わせる」をクリックします。
デフォルトでは作成した図形の下にラベルが表示されますが、邪魔になる場合はSpaceを押すことでラベルを非表示にできます。 また、特定の図形の表示・非表示を切り替える場合は、右側ドックの「アノテーション一覧」で該当する図形のチェックマークをクリックするか、図形を選択してCtrl + Vを押します。 Ctrl + Xですべての図形を非表示に、Ctrl + Cですべての図形を表示にすることも可能です。
右側ドックの「ファイル一覧」ではファイルの検索とラベルの検索を行うことができます。 探したいファイル名やラベルを入力してEnterを押すことで該当するファイルのみがリストアップされます。 また、該当するラベルはハイライトして表示します。 複数のラベルが付いたアノテーションを検索する場合は、ラベルをアンダーバー(_)で繋ぐことで検索できます。 該当するファイルが無い場合は何も表示されません。 検索をクリアしたい場合は、検索ボックスを空にしてEnterを押します。
右クリックを押しながらマウスを上下に動かすと明るさを、左右に動かすとコントラストを調節できます。 画像が一般フォーマットの場合は明るさとコントラストのパラメータが、DICOMの場合はウィンドウ中心とウィンドウ幅が下部ステータスバーに表示されます。 デフォルトのウィンドウ中心とウィンドウ幅はDICOMの情報を利用します。 なお、一般フォーマットでは明るさとコントラストのパラメータもアノテーションファイルに保存します。
画面右下のドックには下記機能が搭載されています。
動作 | キー |
---|---|
ファイルを開く。 | Ctrl + O |
アノテーションを保存する。 | Ctrl + S |
アノテーションを削除する。 | Ctrl + delete |
次の画像を読み込む。押し続けると連続で読み込む。 | Ctrl + ↓ Alt + Wheel |
前の画像を読み込む。押し続けると連続で読み込む。 | Ctrl + ↑ Alt + Wheel |
直前の操作を取り消す。 | Ctrl + Z |
ポリゴンモードに切り替える。 | N |
矩形モードに切り替える。 | R |
編集モードに切り替える。 | E esc |
ラベルの表示・非表示を切り替える。 | Space |
すべての図形を非表示にする。 | Ctrl + X |
すべての図形を表示する。 | Ctrl + C |
選択した図形の表示・非表示を切り替える。 | Ctrl + V |
画像を画面に合わせる。 | Ctrl + F |